【2018年1月〜3月】月間30万円。Creemaのハンドメイド売り上げ公開
2018/12/02
ハンドメイドクリエイターのプレゼンス(存在感・価値)を高めたい
久しぶりの売り上げの公開です。
ハンドメイド販売に対するイメージって、一般的にこんな感じじゃないでしょうか?
ハンドメイドって儲からない、
今さらハンドメイド販売を初めても食べていけない、
利益が出しづらい仕事、
趣味としてやるなら良いけど仕事にはならない、
そんなイメージを覆したい! という思いでこのブログを運営しています。
きちんと戦略を持って取り組んで、ちゃんとマーケティングして、ブランディングで世界観を作り込んで、良質な作品を創れば、ハンドメイド販売だってちゃんと儲かるビジネスなんです。
現に私マル子は今、完全にハンドメイド活動一本で生計をたてています。
正直、会社員時代よりも年収は上がりました。
ハンドメイド販売で食べていきたいと考えている人を少しでも勇気づけたいですし、私の持てる限りのノウハウをシェアしていきたいです。
そうすることで、ハンドメイド販売をしているクリエイターのプレゼンス(存在感・価値)を高めたい。
これが、私マル子の目指すところです。
ではでは、今回はcreemaの今年3ヶ月間の売り上げを公開したいと思います。
なぜ、creema?
マル子はcreema、iichi、さらに自分で立ち上げたオリジナルショップサイトを運営しています。
この中で一番売り上げの高いのはオリジナルショップです。iichiとcreemaはオリジナルショップの半分以下の売り上げ。それでもとっても大事なマーケットです。
ハンドメイド販売をはじめるときの第一の選択肢としては、一般的にminne(ミンネ)がおすすめされていますが、私はcreema(クリーマ)をおすすめします。
なぜかというと、理由は3つ。
・クリエイターがminneほど多くなく、飽和していないから
・お客さんの質が高いから
・creema(クリーマ)の運営側が積極的に販促活動をしており、minneに継ぐお客さんの数を誇るから
正直、minneはクリエイターが多すぎるし、高いものからとっても安くて質の低い作品まで雑多にあります。
お客さんもただ安い物が欲しくてハンドメイド品を探しているという人も多いです。
creemaのお客さんは、ハンドメイドの「価値」を理解しているお客さんが多いと思います。
みなさん礼儀正しいですし、取引終了後にはきちんと評価をしてくれますし、気持ちの良いやりとりができます。
iichiも良いお客さんが多いのですが、こちらはまだ、お客さんの数が少なめ。マル子はiichiでもcreemaに並ぶくらいの売り上げを上げていますが、初心者さんにはcreemaをおすすめします。
2018年、Creema3ヶ月間の売り上げ公開
Creemaの管理ページから売り上げを確認できます。
今年3ヶ月間の売り上げを、そのままコピペしました。
2018年1月の確定売上
作品金額合計 ¥146,800
2018年2月の確定売上
作品金額合計 ¥266,200
2018年3月の確定売上
作品金額合計 ¥432,200
3ヶ月間で売り上げの規模が違いますよね。でも、このくらいの変動はよくあります。
creemaのメルマガや特集で取り上げられた月は売り上げが増えますし、新作を多めに出品したときも増えます。
逆に、露出が少ないときや新作がないときは売り上げも低め。
まだまだ安定はしませんが、最低でも15万円は毎月売れていて、年間で平均すると30万円弱がCreemaの月の売り上げです。
これにプラスしてiichiとオリジナルショップの売り上げがあって、月間200万弱が現在のマル子のハンドメイド活動の売り上げです。
ここから材料費や手数料やもろもろの経費がマイナスされるのですが、十分な収入が残ります。
なので、ハンドメイドでだってちゃんと、食べていけるんです。
ちなみに、Creemaのサイトには人気作家ランキングなるものがTOPページに表示されています。
マル子はこのランキングに入っていないですが、ここにランクインされている作家さんたちは月に数百万円をCreemaでだけで売り上げていると思います。
彼らはもはや個人のクリエイターというよりも会社組織にしていたりもするのですが、はじめた頃はきっとそれこそ個人のハンドメイドの域だったのだろうなーという人もちらほらといます。
ハンドメイドの趣味の領域ではじめても、このランキングにのるくらいの売り上げ規模に成長する人は実際にいるのです。マル子もここを目指しているので、まだまだできることはたくさんあります。
このランキングを見ると、ハンドメイド活動のモチベーションが上がります。ぜひ、みなさんもチェックしてください。「ハンドメイド=儲からない」という常識を破り売り上げを上げている先人たちです。