稼ぐハンドメイド作家になる人は、「売ること」ではなく◯◯を目標にしている
ハンドメイド作家のマル子です!
周りの人に、「最近はハンドメイド販売をしてるよ」という話をすると、たいていの人は「大変でしょう?」という反応をします。
「作るのに時間がかかるでしょう? 利益ってでるの?」という質問。
ハンドメイド販売って、儲からないイメージがあるんですね。なんだか残念です。
ハンドメイド作家は趣味でやってる人ばかりで実際に利益が出てる人は少ない。というのは事実です。
でも、きっちり利益だして生計を立ててる人もいるんです。
わずか数%くらいですが。
私は本業が別にありまして、ハンドメイド活動に割ける時間は働く時間の30%くらい。
でも、本業よりも効率よく稼ぐことができています。
なので、実はハンドメイド活動を本業にした方が収入は上がるんです。そのうちそうしようと思います。
普通の仕事よりも効率良く稼いでいるので、当然、ハンドメイド活動で利益を出しているということ。
なぜ「稼げない」というイメージが定着しているハンドメイド販売で利益が出ているか?
その答えはとてもシンプル。
利益を出すように作品の値付け設定をしているから。もっというと、利益ありきで作品づくりをしているから。
シンプルでしょ?(笑)
利益を出そうとして作品づくり・値付け設定をしているから、利益が出て当然ですよね。何もすごいことはない。誰だってできる単純なノウハウです。
では、なぜ多くのハンドメイド作家さんが儲かっていないのか?その理由はこれ。
売ることを目標にしてしまっているから。
売れると嬉しいですよね。お客さんが自分の作品の価値を認めてくれたということだし、作った甲斐があります。
でも、その先のことまで考えておかないと、利益は出ない。
「売れること」をゴールに設定していれば、その先の利益なんて当然でません。
収入を得たいからハンドメイド販売をしているのに、利益が出なかったら収入になりません。
だからゴールは、「売れること」ではなくて、「利益がでること」にするべきだと思います。
「売るためにはどうすればよいのか」という思考ではなく、「利益を出すにはどうすればよいのか」という思考です。
この思考の切り替えをまずしないと、「儲からないハンドメイド作家」の域を脱することはできません。
儲かるハンドメイド作家になるために、「売ること」ではなく「利益を出すこと」にゴール設定をしてくださいね。